日本赤十字社 水戸赤十字病院

診療科・部門

栄養課

栄養課理念・思い

  • 安心安全な給食提供に努める。
  • 問題は一人で抱えるのではなくチームとして栄養課全体で取り組む。

スタッフ紹介

  • 医療技術部長 医師
  • 管理栄養士 6名
  • 事務員 1名
  • 調理師および調理員 15名

給食管理

安心安全な給食提供に十分配慮し、患者さまとって「楽しみ・喜び」となる食事提供ができるよう、献立管理・調理管理・衛生管理・施設設備管理を実施しております。

入院中の食事は患者さま一人ひとりの病状や年齢、体格に合わせて提供をしており、治療食や個別対応食は「退院後の食事モデル」になるよう教育・指導・工夫を行っています。

食事の種類

  • 一般食・・・常食、全粥食、小児食など、8種の献立を提供しております。
  • 特別食・・・各疾患別治療食や術後食など、19種の献立を提供しております。

その他、嚥下状態アレルギーや宗教的配慮、緩和ケアでの個別対応にも対応しております。

行事食

季節の行事に合わせた特別献立やメッセージカードの提供などをしております。

  • お正月

  • 看護の日

  • クリスマス

産科食(お祝い膳・産婦食・陣痛食)

当院が注力している三本柱の1つに「周産期医療」があります。
平成18(2006)年3月より地域周産期母子医療センターに認定されており、地域の産科医療に貢献しています。
令和元(2019)年に立ち上がった「お産を増やそうプロジェクト」の一貫として食事のレベルアップを目指し、外部コンサルタントによる指導を受け、産婦食やお祝い膳がさらにグレードアップしました。

調理や盛り付け指導を中心に、お祝い膳から手作りおやつまで産科食全般と食器選びの改善に取り組みました。
出産後に提供される「産婦食」では、週1回、昼食時に松花堂弁当にして提供しております。

陣痛食とは、彩りや栄養面を考慮しつつ、オードブル形式にアレンジした当院独自のお食事です。
コンサルテーションにより身につけた技術を元に、陣痛時でも片手で食べやすいようにワンスプーンでご用意しおります。

栄養食事相談(指導)及び栄養管理について

栄養管理

医師や看護師をはじめ多職種と連携して外来、入院患者さまに対して、栄養食事指導や栄養管理を行っています。
各病棟に担当の管理栄養士が在籍しており、栄養アセスメントにより問題点を抽出し、患者さまの食事内容の調整を行っています。
また、緩和ケア病棟では、患者さまとご家族がより豊かな時間を送ることができるように寄り添い、QOL(生活の質)の向上を大切にし、個別の聞き取りを十分にした上で、きめ細やかな相談対応を心がけています。

栄養食事相談(指導)について

外来・入院において医師の指示に基づき、行っております。

  • 個別栄養食事指導
    月曜日~金曜日(土日祝祭日を除く)
    ※予約制:ご希望の方は主治医へご相談ください。
    ※集団栄養指導や糖尿病教室、妊婦教室は現在、お休みしております。

外来化学療法室での栄養相談(指導)について

がん病態栄養専門管理栄養士が化学療法室へ伺い、化学療法での副作用(食欲不振、味覚異常、嚥下障害等)への対応を中心に栄養食事相談を実施しております。
当院で外来化学療法を実施されている患者さまで、食事に関して困り事や心配事などありましたら、スタッフへお声かけください。

チーム医療

NST(Nutrition Support Team)

専任の医師、看護師、管理栄養士、薬剤師など多職種がチームを組み、1人の患者さまを異なる職種の専門家がお互いの知識や技術を持ち寄り、栄養管理を行うことにより最善の医療の提供を目指すチームです。

  • その他、緩和ケア、褥瘡、嚥下サポート、認知症など多数のチーム医療に積極的に参画しています。
  • 糖尿病透析予防外来では、常に多職種と情報交換を行い、患者さまの栄養状態や透析予防に向けた栄養管理に努めています。
  • 透析室や循環器病棟でのカンファレンスにも参加し、栄養面でのサポートを行っています。

認定資格・専門資格(2026年4月現在)

NST専門療法士 2名
がん病態栄養専門管理栄養士 1名
病態栄養専門管理栄養士 2名
食物アレルギー分野管理栄養士 1名
小児栄養分野管理栄養士 1名