日本赤十字社 水戸赤十字病院

診療科・部門

脳神経内科

脳神経内科のご案内

頭痛、しびれ、もの忘れ──どなたにも起こりうる症状の中には、重大な病気のサインが隠れていることがあります。脳神経内科は、身近な不調から神経難病まで幅広く診療し、早期発見と適切な治療に尽力しています。

脳神経内科とは

1.ありふれた症状を診る

-頭痛
頭痛は誰しも経験するものですが、風邪の時や二日酔いの頭痛などが多いと思います。慢性の頭痛では生命の危険はないことが大部分ですが、中には、くも膜下出血、硬膜下血腫、髄膜炎、脳腫瘍など、重篤な場合があり、まずは受診をお勧めします。

-脳卒中
急に体の片側の手足が動きにくい、顔が歪む、しゃべりにくい、歩きにくいなどの時は脳卒中が疑われます。すぐに救急車を呼んで、できる限り早く脳神経内科あるいは脳神経外科を受診してください。早いほど治療が早く始められ、後遺症が少なくてすみます。

-しびれ
しびれの内容はさまざまであり、脳、脊髄、末梢神経などが原因で引き起こされます。重大な病気が隠れていることもありますので、一度受診してください。

-もの忘れ
誰でも歳をとってくると「もの忘れ」をするようになります。加齢に伴う「ど忘れ」と違い、認知症の「もの忘れ」は出来事自体を忘れてしまい、日常生活・社会生活に支障が出てきます。一番多い原因はアルツハイマー病で6割以上を占めます。それに次いで多いのがレビー小体型認知症、血管性認知症です。病気によって治療法や予防法が異なるため、できるだけ早く発見して、原因になっている病気を診断し、適切な治療方針を立てることが大切です。

2.神経難病を診る

神経難病とは神経の病気の中で、明確な原因が不明で確実な治療法がないものです。パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症などがあります。
なかでも当院は、パーキンソン病、重症筋無力症、多発性硬化症のご紹介を多くいただいています。
病気の原因や発症する仕組みの解明、そして新たな治療法の開発は急速に発展を遂げており、予後の改善が期待されています。

脳神経内科からのメッセージ

患者さまへ

頭痛、しびれ、もの忘れなど、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

各医療施設の皆さまへ

認知症やパーキンソン病の患者さまは増加していますが、当院は神経内科専門医1名のみで対応しています。その分、登録医の先生と連携を取りながら診療していきますので、ご紹介をよろしくお願いいたします。

外来診療担当医

脳神経内科担当医一覧

小原 克之おばら かつゆき

統括管理監

専門分野

脳神経内科一般、パーキンソン病

出身大学(卒業年)

慶應義塾大学(1982年)

認定医・専門医等、資格

  • 日本内科学会指導医・総合内科専門医・認定医
  • 日本神経学会指導医・専門医
  • 日本脳卒中学会専門医

学会

  • 日本内科学会
  • 日本神経学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳循環代謝学会
  • 日本人間ドック学会
  • 日本神経治療学会
浅川 洋平あさかわ ようへい

非常勤

専門分野

脳神経内科一般

認定医・専門医等、資格

  • 日本神経学会専門医
  • 日本脳卒中学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医