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採用情報

初期臨床研修医

令和7年度 初期臨床研修医募集

水戸赤十字病院
初期臨床研修プログラム紹介動画

初期臨床研修
茨城県水戸医療圏紹介動画

ご覧いただきありがとうございます。 水戸赤十字病院は、大正12年に関東地方では2番目の日本赤十字病院として設立され、「人道・博愛」の理念のもと、常に地域の要請に応えられるよう良質な医療の提供に努めてまいりました。当院の理念を共有し、私たちと一緒に地域住民の健康を守るために努力していただける方を募集しております。

募集内容
募集人員 5名(予定)
応募資格 令和8年3月国家試験合格見込者
または、医師免許証取得済で初期臨床研修未実施者
選考方法
  • 面接
  • 小論文
面接方法 Web面接(Zoom)もしくは対面
面接日程
  • 令和7年8月14日(木)13:30~
  • 令和7年8月15日(金)13:30~
  • 令和7年8月16日(土)10:00~
※いずれかの日程で面接日時を調整し決定いたします。
※面接時間は、30分程度を予定しています。
応募方法

希望する方は、下記期限までに次の書類をメールにて提出してください。

    1. 面接申込書
    2. 臨床研修申込書
    3. 履歴書(当院指定用紙または市販の用紙)
    4. 卒業(見込)証明書
    5. 小論文(当院指定用紙)

応募締切 令和7年7月25日(金)
待遇
身分
  • 常勤嘱託職員
  • 令和6年4月から適用される医師の時間外労働の上限規則においてA水準(年960時間/月100時間未満)とする
給与(月額) 1年次:40万円
2年次:45万円
賞与(年額) 1年次:20万円
2年次:50万円
手当 時間外勤務手当等
支給実績 1年次:約739万円
2年次:約865万円(令和6年度実績)
勤務時間 月曜日~金曜日 8:30~17:00
休日 土曜日、日曜日、祝日、創立記念日(5/1)、年末年始(12/28~1/3)
休暇 有給休暇(24日/年)
当直研修 月4回程度
宿舎 有(自己負担額 26,500円または31,500円)
※個人契約の借家の場合は、規定の住居手当を支給
社会保険等 健康保険・厚生年金・雇用保険・年金基金等加入
労災適用・病院賠償責任保険加入(個人加入は任意)
学会および研修参加 可(参加費・旅費等を支給)

連絡先

水戸赤十字病院 企画課
電話:029-233-0271(直通)
メールアドレス:kikaku■mito.jrc.or.jp
※■を半角アットマークに変えてお送りください。
お電話やご送付をいただき取得した個人情報は、
採用業務に関してのみ利用いたします。

研修プログラム

プログラムの特徴

指導医とマンツーマンで治療を進める実践的なスタイルの研修を行っている科が多いため、多くの処置や手技を経験することが可能です。 腰椎穿刺、硬膜外カテーテル挿入、CVカテーテル挿入、気管挿管など基本的手技から、上部・下部消化管内視鏡、静脈瘤結紮術、側視型スコープ、気管支鏡検査も経験できるほか、研鑽次第では、手術の執刀も可能です。
必修科目として、内科6か月、外科2か月、救急科3か月、小児科・産婦人科・精神科を各1か月、2年次に地域医療を1か月ローテーションする必要がありますが、それ以外は、プログラム責任者や指導医と相談しながら、可能な限り要望に沿った研修内容を組み立てることができ、ローテーションの変更にも対応しています。
外来研修に関しては並行研修にて行います。

プログラムスケジュール
※ローテーション順不同

診療科 期間 備考
内科 6か月 脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、リウマチ科、循環器内科を主に混合型ローテート。
外科 2か月
救急科 3か月 2次救急。
3次救急を希望する場合は、水戸済生会総合病院にて実施。
小児科 1か月 当院もしくは県立こども病院にて実施。
産婦人科 1か月
精神科 1か月 石崎病院もしくは栗田病院にて実施。
地域医療 1か月 2年次に、いばらき診療所もしくは城南病院、田中医院(北海道)にて実施。
選択科目 9か月

選択科目

当院 内科、外科、産婦人科、麻酔科、整形外科、泌尿器科、眼科、皮膚科、形成外科、救急科、放射線科
協力病院 精神科(栗田病院、石崎病院)、地域保健(県中央保健所、水戸市保健所、介護老人保健施設みがわ、茨城県赤十字血液センター)、3次救急(水戸済生会総合病院)、総合診療科(水戸協同病院)、虎の門病院分院

指導体制について

各診療科で指導医を含む常勤医師全員が研修のサポートをし、指導はほぼマンツーマン、診療科によっては1名の研修医に対し複数の指導医の環境で行われます。

修了後の進路

当人の希望に応じて支援を行います。新専門医制度については、当院の多くの診療科で専門研修連携施設としてプログラムに参加しています。また、各大学や他病院で後期研修を希望する場合にも支援を行います。

実績

令和6年度 筑波大学附属病院 整形外科 1名
慶應義塾大学病院 外科 2名
東邦大学医療センター大森病院 泌尿器科 1名
令和5年度 筑波大学附属病院 整形外科 1名
東邦大学医療センター大森病院 泌尿器科 2名
福島県立医科大学 外科 1名
獨協医科大学病院 麻酔科 1名

院内講義(レジデントレクチャー)

必須項目および院内医師による講義、また日本赤十字本社提供の講義、県派遣事業による講義(徳田先生)などを対面およびオンデマンド形式にて行っています。