初期臨床研修医
令和6年度 初期臨床研修医募集
ご覧いただきありがとうございます。 水戸赤十字病院は、大正12年に関東地方では2番目の日本赤十字病院として設立され、「人道・博愛」の理念のもと、常に地域の要請に応えられるよう良質な医療の提供に努めてまいりました。当院の理念を共有し、私たちと一緒に地域住民の健康を守るために努力していただける方を募集しております。
募集人員 | 5名(予定) |
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応募資格 | 令和7年3月国家試験合格見込者 または、医師免許証取得済で初期臨床研修未実施者 |
選考方法 |
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応募方法 |
希望する方は、病院見学を申し込みの上、次の書類を提出してください。 ※各書類は、病院見学実施日の1週間前までにデータで提出してください。原本は、病院見学実施当日に担当者へお渡しください。 |
応募締切 | 令和6年8月2日(金) ※病院見学と面接は、8月中旬までに行います。 |
身分 |
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給与(月額) | 1年次:40万円 2年次:45万円 |
賞与(年額) | 1年次:20万円 2年次:50万円 |
手当 | 時間外勤務手当等 |
支給実績 | 1年次:約680万円 2年次:約817万円(令和4年度実績) |
勤務時間 | 月曜日~金曜日 8:30~17:00 |
休日 | 土曜日、日曜日、祝日、創立記念日(5/1)、 年末年始(12/28~1/3) |
休暇 | 有給休暇(24日/年) |
当直研修 | 月4回程度 |
宿舎 | 有(自己負担額 26,500円または31,500円) ※個人契約の借家の場合は、規定の住居手当を支給 |
社会保険等 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・年金基金等加入 労災適用・病院賠償責任保険加入(個人加入は任意) |
学会および研修参加 | 可(参加費・旅費等を支給) |
見学実施日 | 随時 |
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申込方法 | 見学を希望する日時の1か月前までに、下記連絡先あてメールにて申し込んでください。 |
備考 |
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連絡先
水戸赤十字病院 企画課
電話:029-233-0271(直通)
メールアドレス:kikaku■mito.jrc.or.jp
※■を半角アットマークに変えてお送りください。
お電話やご送付をいただき取得した個人情報は、
採用業務に関してのみ利用いたします。
研修プログラム
プログラムの特徴
指導医とマンツーマンで治療を進める実践的なスタイルの研修を行っているため、多くの処置や手技を経験することが可能です。 腰椎穿刺、硬膜外カテーテル挿入、CVカテーテル挿入、気管挿管など基本的手技は当然として、上部・下部消化管内視鏡、静脈瘤結紮術、側視型スコープ、気管支鏡検査も経験できるほか、勉強すれば執刀経験も積むことができます。
1年目では基礎である内科、外科、救急科を研修した後、2年目は地域医療、産婦人科、小児科を必修とする以外は、選択科目としています。プログラム責任者や指導医と相談しながら、可能な限り要望に沿った研修内容を組み立てることができ、ローテーションの変更にも柔軟に対応しています。
プログラムスケジュール
※ローテーション順不同
1年次 | 2年次 |
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内科 24週 |
地域医療 4週 |
小児科 4週 |
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産婦人科 4週 |
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精神科 4週 |
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外科 16週 |
選択科目 36週 |
救急科 12週 |
1年目必修科目
内科 | 脳神経内科、呼吸器科、循環器科、リウマチ科、消化器科の中からローテート |
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外科 | 消化器外科、乳腺外科、血管外科の中から選択、またはローテート |
救急科 | 3次救急を希望の場合は、水戸済生会総合病院にて実施 |
精神科 | 栗田病院にて実施 |
2年目必修科目
地域医療(協力病院) | いばらき診療所にて実施 指導医の往診に付きながら在宅医療を研修 |
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小児科 | 小児科部長が日赤乳児院の院長を兼ねているため、通常の研修に加え、正常な乳幼児を診ることも可能 |
産婦人科 | 地域周産期母子医療センター |
選択科目
当院 | 内科、外科、小児科、産婦人科、麻酔科、整形外科、泌尿器科、眼科、皮膚科、形成外科、救急科 |
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協力病院 | 精神科(栗田病院)、地域保健(水戸保健所、介護老人施設みがわ、茨城県赤十字血液センター)、救急科(水戸済生会総合病院(3次救急))、総合診療科(水戸協同病院) |
指導体制について
各診療科で指導医を含む常勤医師全員が研修のサポートをし、指導はほぼマンツーマン、診療科によっては1名の研修医に対し複数の指導医の環境で行われます。
修了後の進路
当人の希望に応じて支援を行います。新専門医制度については、当院の多くの診療科で専門研修連携施設としてプログラムに参加しています。また、各大学や他病院で後期研修を希望する場合にも支援を行います。