院内災害訓練を実施しました
去る3月10日(木)、水戸市で震度6強の地震が発生したとの想定で、被災者を受入れる訓練を、当院3階災害医療研修室及び1階エントランスホール等において実施しました。
訓練では、災害対策本部の立ち上げからエリアの設営、トリアージの実施等の流れを実践し、災害発生時の動きを確認しました。
本年3月11日は東日本大震災より5年という節目でもあり、改めて職員一人ひとりが防災への意識を高めるとともに、茨城県基幹災害拠点病院として災害救護活動の中心を担う責任を再確認しました。
当院の災害救護活動等についてはこちらをご覧ください。
災害対策本部の様子
トリアージの様子
※トリアージとは、災害・事故現場などで負傷者が発生した際、重症度、緊急度によって治療や搬送の順番順位を決めることを言います。